こんばんは。
今回は、日経電子版の料金、できること、実際に使ってみてのレビューを書いていきます。
「高いって聞くけど…実際どうなの?」「中身が気になる」といった方のためになれば嬉しいです。
本題の前に簡単なプロフィールです。
かもす。20代タクシードライバー。普通の企業に入っても目立てないと思いタクシー会社に就職。だが、いまだ目立てず。金融リテラシーを高めようと昨年簿記とFPを取得(ともに3級)。Youtubeで挫折して、今はブログがんばってます!
興味を持っていただけたらTwitterも見てもらえれると嬉しいです。
それでは、本題に入ります。
日経電子版の料金
月額4,277円です。
紙面ですと4,900円なので700円も変わらないですね。紙面の場合自宅まで届けてくれるのに、それがなくてこの価格差は確かに高いと感じるかもしれません。
紙面に加えて電子版を利用する場合は、新聞購読料+1000円で利用することができます。つまり、5,900円です。
利便性が増したとはいえ毎月払うとなるとかなりの出費になります。
日経電子版でできること
それでは、日経電子版で価格に見合うだけのことができるのか見ていきましょう。
まず、紙面と同じ朝刊・夕刊の購読ができます。無料会員ですとひと月10記事までですが、これが無制限になります。
紙面との違いとしては、以下でございます。
電子版 | 紙面 | |
朝刊・夕刊 | 〇 | 〇 |
速報 | 〇 | × |
Myニュース | 〇 | × |
保存 | 〇 | △ |
検索 | 〇 | △ |
ランキング | 〇 | × |
朝刊・夕刊
朝刊・夕刊はどちらも見ることができます。
速報
速報は電子版のみで利用することができます。
紙面ですとどうしても手元に届くまでに時間がかかるので、これは大きなメリットです。
Myニュース
こちらは、キーワードやお気に入りの企業などをフォローしておくことで、自分好みのニュースを選んでくれる機能です。
キーワードは大きく「半導体」などでもいいですし、「iPhone」などで設定することもできます。
お勤めの業界や興味のある業界に絞ってニュースをチェックできるのは良い点ですね。
保存
紙面でもできないことはないですが、ハサミで切って保管するのは骨が折れるでしょう。スマホで写真を撮って管理することもできますが、それなら電子版を契約してしまった方が得だと思います。
画面右下ボタンをクリックするだけで保存してくれるので、いつでも見返すことができます。
検索
こちらも電子版ならではの大きなメリットです。
知りたい業界や、「〇〇さんの記事いつのだっけな…」と調べたいときにすぐ検索することができます。
ランキング
電子版では、アクセスランキングを見ることができます。
本当に時間がないとき、いま社会で何が起こっているのかを一目で見たいときに便利です。
他にも、AIが毎日のニュースを読み上げてくれる「AIニュース」や、グラフや映像などを使ったビジュアルデータ、エキスパートが一言添える「Think!」など電子版にしかない機能が数多くあります。
使ってみて
3月までは紙面も取っていたのですが、結局アプリでしか読まないため、解約してしまいました。
私が三か月使ってみて、便利だと思う点は3つあります。
移動時間に読める
まずは、移動時間に読めることです。
新聞ですとスペースをとるため、電車やバスでは読みにくいですが、日経電子版でしたら気にせず読むことができます。
時間がない社会人の方には嬉しいですよね。
重要ニュースが一目でわかる
次に、重要ニュースが一目でわかることです。
日経電子版では通知の設定をすることができます。その中でも私は、毎日22時ごろに本日の重要ニュースを通知するよう設定しています。
その日の重要ニュース3本を日経電子版が選択して、お知らせしてくれるのです。1本1行、合計3行で通知が来ますので、タップせずに通知欄を確認するだけで重要ニュースを把握することができるのです。
私は忘れっぽいので朝見たニュースも会話に出てこないとすぐ忘れてしまいます。そのため、夜にも情報を入れることで忘れずに済んでいます。
Nextストーリーが見やすい
3つ目に、Nextストーリーが見やすいです。
これは、各テーマごとに4、5回ごと連載される記事です。
以下のようなものがあります。
紙面でも楽しめるのですが、昨日の内容を忘れてしまった時などはすぐに見返せる電子版が便利です。前回の記事を読んでいなくても十分楽しめるんですけどね。
過去の連載がずらっと並んでいて、好きなテーマを覗くことができるので、とても楽しいです。
一日一記事の更新なのですが、電子版ですと翌日以降のタイトルだけは見ることができるため、「明日はどんな内容なんだろう」とわくわくします。
まとめ
ニュースを見たいんだけど、時間がないという方にぜひ試してほしいです。
5/16まででしたら、こちらから二か月間無料で購読できるのでぜひお試しください。
それでは。
コメント