こんにちは、かもす(@kamoss17)です。
発売して随分日が経ったAnker Soundcore Liberty Air 2 Proですが、1万円強の価格から、いまだにノイズキャンセリング機能がついたワイヤレスイヤホンとして人気があります。外音取り込みやワイヤレス充電などがついてこの値段。コスパ良しですが耐久性も気になるところですよね。
ほぼ丸一年使ってきた私ですが、現在、なんとか使えてます!
私は自宅でもイヤホンすることが多く、気になるところは何個かあるので、それも踏まえてレビューしてきます。
〇良い点
・ノイズキャンセリング機能
・長持ちバッテリー
・なめらかな音声通話
・モノラルモード(片耳)搭載
・タッチ操作
×悪い点
・イヤーチップ
・都心部での接続
anker soundcore liberty air 2 pro
それでは、詳しく見ていきましょう
- 概要
- レビュー
- 自動接続
- バッテリー
- タッチ操作
- ノイズキャンセリング・外音取込み
- 音声通話
- モノラルモード(片耳)
- イヤーチップ
- まとめ
概要
まず、soundcore liberty air 2 proのスペックです。
名称 | soundcore liberty air 2 pro |
価格 | 12,980円 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取込み | 〇 |
最大再生時間(イヤホンのみ) | 7時間 |
最大再生時間(ケース付き) | 26時間 |
充電時間 | 15分で3時間再生 |
重量 | 62g(ケース込) |
専用アプリ | 〇 |
イヤホンは、ノイズキャンセリング・外音取込み・標準の3種類からモード選択することができます。さらに、ノイズキャンセリングでは交通機関・屋内・屋外・カスタムの4種類から選ぶことができ、場所によって変更できます。これらの設定は専用アプリから行えます。
では、早速1年間使用してきたレビューをしていきます。
自動接続
soundcore liberty air 2 proには自動接続機能がついており、一度接続設定してしまえば、2度目からはふたを開けるだけで接続することができます。
自動接続ももちろん便利なのですが、片手で開けられるケースが私は気に入ってます。
逆さにしても落ちることがないですし、ポケットからさっと取り出して装着できるので、短時間の移動でもストレスなく音楽を聴くことができます。
バッテリー
連続再生時間が7時間と長いので、充電切れの心配がないのも嬉しい点です。
私は電車移動や外出の際に必ずイヤホンをしているのですが、バッテリーが切れたことはないです。万が一イヤホンの充電がなくなったとしても、ケースに戻せばあっという間に充電されますので、一日中使用することができます。
タッチ操作
専用アプリから、タッチ操作を選択することができます。
シングルタップ・ダブルタップ・2秒間長押しから、左右それぞれ
音量ダウン・アップ・次へ・戻る・再生/一時停止
を選ぶことができます。
1項目足りない気がするのですが、お好みの設定をしておくと便利ですよ。
正直、音量はスマホの画面を見ないでも調整できますし、再生/一時停止もイヤホンをケースにしまえば自動でやってくれるので、私は「次へ」くらいしか使ってませんでしたが。
シングルタップですと、少し触れただけで反応してしまうことがあるので、ダブルタップか長押しで登録することをお勧めします。
ノイズキャンセリング・外音取込み
私はこれが、初のノイズキャンセリング付イヤホンでしたので、「こんなに音って遮断できるんだ!」と驚いたのを覚えています。
交通機関・屋外・屋内・カスタムの4種類から選ぶことができるのですが、場所によって変更するとほんとに遮断してくれてるんだなというのがわかります。こちらも専用アプリから設定できます。
徒歩で駅に向かうときは屋外設定で、電車に乗ったら交通機関にする。いちいち変えるのが面倒だと思うかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど気になりません。場所によって変更したほうがより没入感を楽しめますので、その都度変えていただくと良いと思います。
また、ノイズキャンセリングから外音取込みモードに変更すると、外の音がめちゃめちゃ聞こえます。そりゃ当たり前だと思うかもしれませんが、電車に乗って変更するとめちゃめちゃうるさいですし、逆に外にいるときに変えてみると周りの声がよく聞こえます。
私は自宅でもイヤホンをすることが多いので、身内と少し話す程度でしたらイヤホンを取り外さずに会話することができますよ。
音声通話
通話も音がクリアに聞こえますし、相手にもクリアに伝わります。
以前60km/hくらいで友だちと通話していた時(危ないのでほんとはやらない方が良いです)、「車なのにめっちゃ声はっきり聞こえるね」と言われました。車は結構うるさいので、他のイヤホンだと聞こえないこともあったのですが、そんなこともなく、クリアに通話することができます。
モノラルモード(片耳)
私、現在もこのイヤホンを使用しているのですが、外出時は8割がモノラルモードです。
ノイズキャンセリングで外音取込みにしてもいいのですが、片耳を頻繁に使っています。なぜそんなに片耳率が高いかと言いますと、やはり片耳の方が外音が聞こえるという理由もあるのですが、左耳が合わなくなってしまったのが大きな原因です。
購入時に9種類ものイヤーチップが付属しており、その中から自分に合ったものを使用していました。専用アプリでサイズの確認もすることができます。アプリ上ではフィットすると表示されるのですが、数分付けているとすぐにズレてきて落ちてしまいます。
ですが、私はiphone付属のイヤホンなどの一般的なイヤホンが装着できない変な形をしているため、フィットするものがなかったのだと思いますので、これから購入されるあなたはご心配なさらずに。9種類もあればほとんどの方が自分に合ったサイズを見つけることができますので。
ちなみにモノラルモードではノイズキャンセリングは使えませんので、外音はくっきり聞こえてしまいます。
まとめ
バッテリー・接続・通話・ノイキャンと、イヤホンの仕上がりは素晴らしいものです。
12,980円という価格からみても私は買って良かったと思ってます。
ただ、私のように耳の形が変わっている人は良く考えて購入されることをお勧めします。
少しでも検討の手助けになれましたら幸いです。
それでは。
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